雑誌編集長の一脚Ⅰ「エル・デコ」2015年4月号の「世界のエル・デコ編集長に”ひと目惚れ”の一脚を聴きました」から、選ばれた椅子を紹介します。1、「アッチャイオラウンジ」 アメリカ編集長「アッチャイオラウンジ」は、2014年に「カッペリーニ」社から発売された「マックス・リプセイ」の作品です。17Aug2018design
北欧ブランドの最新スタイル今回は、「エル・デコ」2018年8月号の「プロも注目する北欧ブランドの最新スタイル」から、北欧ブランドからでたインテリア商品を紹介します。1、フリッツ・ハンセン 「№1」 ネンド「フリッツ・ハンセン」社が、得意とする成形合板の作品で、「佐藤ナオキ」のデザインスタジオ「ネンド」がデザインした椅子「№1」である。※佐藤 オオキは、1977年にカナダに生まれ、2002年に「早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻修了」し、デザインスタジオ「ネンド」を設立した。06Aug2018design
日本の名作木の椅子その2今回は、2015年4月号の「エル・デコ」に記載されている「日本を代表する木工椅子ブランドの日本の名作7脚」を参考に椅子を紹介いたします。5、秋田木工 №16※「秋田木工」は、1901年にトーネットの曲木技術が日本に伝わってきた後に、その曲木に適したブナやナラの豊富な地秋田県湯沢市に、1910年に「秋田曲木製作所」が設立した。後に、「秋田木工」に改称して、引き続き日本を代表する木工家具メーカーとして、曲木の分野のトップランナーとして伝統を守り育てている。その「秋田木工」が奨める椅子が、創業当時から造り続けている「№16」である。26Jul2018design
日本の名作木の椅子その1今回は、2015年4月号の「エル・デコ」に記載されている「日本を代表する木工椅子ブランドの日本の名作7脚」を参考に椅子を紹介いたします。1、桜製作所 ARM Chair※「桜製作所」は、1948年創業、木工技術を持つ職人集団からスタートした香川の木工会社である。1964年以来、木工家具デザイナー「ジョージ・ナカシマ」が唯一その技術を認め、ともに家具を制作してきたことでも知られている。「桜製作所」の創業者で現会長の「永見眞一」は、1923年高松市に生まれ。建築設計技師から家具デザイナーに転じて、「ジョージ ・ナカシマ」デザインの家具他高級注文家具、カスタムデザインの内装部材などのデザイン、制作をてがけてきた。1964年に「ジョージ ・...22Jul2018design
人気デザイナーの好きな椅子Ⅱ前回に引き続き、有名デザイナーの好きな椅子を紹介します。1、インガ・センペ※「インガ・センペ」は、1968年にフランス・パリに生まれ、1993年にパリの「ENSCI・ワークショップ」を卒業し、2000年には「ヴィラ・メディチ」の 奨学金を得てローマの学校で学び、パリに自身のスタジオを開設した。「インガ・センペ」が好きな椅子は、「ロナン&エルワン・ブルレック」の「スティールウッド・チェア」である。09Jul2018design
人気デザイナーの好きな椅子Ⅰ今回は、「エル・デコ」2015年4月号の特集「インテリアの達人が選んだ120の椅子」から、人気デザイナーの好きな椅子を紹介します。1、ミケーレ・デ・ルッキ※「ミケーレ・デ・ルッキ」は、1951年イタリアのフェッツラーに生まれ、1976年にフィレンツェ大学建築学科卒業し、卒業後すぐに、「エットーレ・ソットサス」、「アレッサンドロ・メンディーニ」らが設立した「スタジオ・アルキミア」に参加した。1976年に、「オリベッティ社のデザインコンサルタントに就任した。1981年に「エットーレ・ソットサス」が主宰した、イタリアデザインのニュームーブメント「メンフェス」を結成して、毎年家具や照明器具などの新作を発表した。1980年12月にグループを結...05Jul2018design
ヨリス・ラーマンの「ボーンチェア」彼は、1979年オランダ、ボルクローに生まれ、2003年に「デザインアカデミー・アイントホーフェン」を卒業し、2004年に、パートナーである「アニタ・スター」と共にアムステルダムに「ヨリス・ラーマンラボ」を設立した。「GM」のドイツ子会社「オペル」の国際開発センターは、生物学的成長を模倣した3次元最適化ソフトウェアを開発し、もともと自動車用シャーシコンポーネント用に設計されたこのソフトウェアを使って、「ボーンチェア」(下の写真)を完成させた。26Jun2018design
世界のデザイン美術館その2「エル・デコラ」2018年6月号に「建築もお目当てに!世界のデザイン美術館」の特集記事から、建築を中心に紹介いたします。前回に引き続き4件の美術館を紹介します。6、「ガーディアン・アートセンター」 オーレ・シェーレン 2018年予定設計者の「オーレ・シェーレン」は、「OMA」の北京オフィスの代表を務めて、2010年に独立して北京に事務所を開設した。彼は、「OMA」時代に「CCTV」や「台北パフォーミングセンター」などを手がけたパートナーである。「OMA」は、「レム・コールハース」の設計事務所である。「ガーディアン・アートセンター」は、中国、北京中心部の「紫禁城」のそばに、2018年に完成予定である。10Jun2018design
世界のデザイン美術館その1「エル・デコラ」2018年6月号に「建築もお目当てに!世界のデザイン美術館」の特集記事から、建築を中心に紹介いたします。最初は、アフリカ、ケープタウンに完成した「ツァイツ・アフリカ現代美術館」から紹介します。1、「ツァイツ・アフリカ現代美術館」トーマス・ヘザーウィック 2017年設計者の「トマス・ヘザーウィック」は、イギリス、ロンドンに1970年に生まれ、「マンチェスター工科大学」、「ロイヤル・カレッジ・オブ・アート」で3Dデザインを学び、1994年に「ヘザウィックスタジオ」を設立した。02Jun2018design
石上純也の世界その4緑の庭に囲まれた「カルティエ現代美術財団」の展示室には、今まで紹介した他に、今回紹介する、那須高原の「水庭」(ボタニカルガーデン アートビオトープ/ウオーターガーデン)の模型がある。1、ボタニカルガーデン アートビオトープ/ウオーターガーデン23May2018design
石上純也の世界その3「カルティエ現代美術財団」で、開かれている「石上純也」の個展「Freeing Architecture」から、今回は、オランダのビジターセンター「PARK GROOT VIJVERSBURG」を紹介します。1、「PARK GROOT VIJVERSBURG」21May2018design
石上純也の世界その1雑誌「エル・デコ」の2018年6月号を見ていたら、「石上純也の「自由な建築」」の特集のページがあり、以前にも「エル・デコ」2017年10月号で、ニュースとして取り上げていたので、見直してみると、山口県宇部市に設計した「レストラン&住居」が記載されていた。19May2018design