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パーフェクトウッドチェアⅡ

今回は、前回に続いて「エル・デコ」№163から「パーフェクトウッドチェア」を参考に紹介します。今回の初めは、2019年に「カッペリーニ」社から「ブロリアート・トラヴェルン」スタジオがデザインしたアームチェア「ネウッドリラックスライト」である。

02Mar2020

パーフェクトウッドチェアⅠ

今回は、「エル・デコ」№163から「パーフェクトウッドチェア」を参考に紹介します。初めに、「ハイメ・アジョン」がデザインし、「フリッツ・ハンセン」社が製作した「フレッド」です。

13Feb2020

ミケーレ・デ・ルッキの六甲山リゾート

「ミケーレ・デ・ルッキ」は、イタリアフェッラーラに生まれ、1976年に「フィレンツェ大学建築学科」を卒業後、「スタジオ・アルキミア」に参加した。1976年には、「オリベッティ」社のデザインコンサルタントに就任し、 1981年イタリアンデザインのニュームーブメント「メンフィス」を結成した。「メンフィス」での成功により、イタリアの照明メーカー「アルテミデ」社、同じく照明メーカーの「フォンタナ・アルテ」社、プラスティック家具メーカーの「カルテル」社など多くの企業と組み活動をする。 1984年には、ミラノに「スタジオ・デ・ルッキ」を設立し、1990年にはプライベートブランド「プロドゥツィオーネ・プリバータ」を立ち上げた。そこを通し...

02Nov2019

雑誌編集者の一脚Ⅱ

「エル・デコ」2015年4月号の「世界のエル・デコ編集長に”ひと目惚れ”の一脚を聴きました」から、選ばれた椅子を紹介します。2回目の今回は、インドの編集長の”ひと目惚れ”の一脚から始めます。1、「リーフ・シェーズ」 インド編集長「リーフ・シェーズ」は、インドの「レッドブルー&イエロー」社の「プラミティ・マダヴィ」の作品です。

26Jul2019

雑誌編集長の一脚Ⅰ

「エル・デコ」2015年4月号の「世界のエル・デコ編集長に”ひと目惚れ”の一脚を聴きました」から、選ばれた椅子を紹介します。1、「アッチャイオラウンジ」 アメリカ編集長「アッチャイオラウンジ」は、2014年に「カッペリーニ」社から発売された「マックス・リプセイ」の作品です。

17Aug2018
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北欧ブランドの最新スタイル

今回は、「エル・デコ」2018年8月号の「プロも注目する北欧ブランドの最新スタイル」から、北欧ブランドからでたインテリア商品を紹介します。1、フリッツ・ハンセン 「№1」 ネンド「フリッツ・ハンセン」社が、得意とする成形合板の作品で、「佐藤ナオキ」のデザインスタジオ「ネンド」がデザインした椅子「№1」である。※佐藤 オオキは、1977年にカナダに生まれ、2002年に「早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻修了」し、デザインスタジオ「ネンド」を設立した。

06Aug2018
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日本の名作木の椅子その2

今回は、2015年4月号の「エル・デコ」に記載されている「日本を代表する木工椅子ブランドの日本の名作7脚」を参考に椅子を紹介いたします。5、秋田木工 №16※「秋田木工」は、1901年にトーネットの曲木技術が日本に伝わってきた後に、その曲木に適したブナやナラの豊富な地秋田県湯沢市に、1910年に「秋田曲木製作所」が設立した。後に、「秋田木工」に改称して、引き続き日本を代表する木工家具メーカーとして、曲木の分野のトップランナーとして伝統を守り育てている。その「秋田木工」が奨める椅子が、創業当時から造り続けている「№16」である。

26Jul2018
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日本の名作木の椅子その1

今回は、2015年4月号の「エル・デコ」に記載されている「日本を代表する木工椅子ブランドの日本の名作7脚」を参考に椅子を紹介いたします。1、桜製作所 ARM Chair※「桜製作所」は、1948年創業、木工技術を持つ職人集団からスタートした香川の木工会社である。1964年以来、木工家具デザイナー「ジョージ・ナカシマ」が唯一その技術を認め、ともに家具を制作してきたことでも知られている。「桜製作所」の創業者で現会長の「永見眞一」は、1923年高松市に生まれ。建築設計技師から家具デザイナーに転じて、「ジョージ ・ナカシマ」デザインの家具他高級注文家具、カスタムデザインの内装部材などのデザイン、制作をてがけてきた。1964年に「ジョージ ・...

22Jul2018
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人気デザイナーの好きな椅子Ⅱ

前回に引き続き、有名デザイナーの好きな椅子を紹介します。1、インガ・センペ※「インガ・センペ」は、1968年にフランス・パリに生まれ、1993年にパリの「ENSCI・ワークショップ」を卒業し、2000年には「ヴィラ・メディチ」の 奨学金を得てローマの学校で学び、パリに自身のスタジオを開設した。「インガ・センペ」が好きな椅子は、「ロナン&エルワン・ブルレック」の「スティールウッド・チェア」である。

09Jul2018
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人気デザイナーの好きな椅子Ⅰ

今回は、「エル・デコ」2015年4月号の特集「インテリアの達人が選んだ120の椅子」から、人気デザイナーの好きな椅子を紹介します。1、ミケーレ・デ・ルッキ※「ミケーレ・デ・ルッキ」は、1951年イタリアのフェッツラーに生まれ、1976年にフィレンツェ大学建築学科卒業し、卒業後すぐに、「エットーレ・ソットサス」、「アレッサンドロ・メンディーニ」らが設立した「スタジオ・アルキミア」に参加した。1976年に、「オリベッティ社のデザインコンサルタントに就任した。1981年に「エットーレ・ソットサス」が主宰した、イタリアデザインのニュームーブメント「メンフェス」を結成して、毎年家具や照明器具などの新作を発表した。1980年12月にグループを結...

05Jul2018
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ヨリス・ラーマンの「フリードマンベンダギャラリー」

彼は、1979年オランダ、ボルクローに生まれ、2003年に「デザインアカデミー・アイントホーフェン」を卒業し、2004年に、パートナーである「アニタ・スター」と共にアムステルダムに「ヨリス・ラーマンラボ」を設立した。「ヨリス・ラーマン」は、「ビット工芸ヨリス・ラーマン・ラボ」と呼ばれる新しい展覧会をニューヨークの「フリードマンベンダギャラリー」で2014年5月1日〜6月14日まで開催した。この展示会では、4つの主題の探求から次の製品の展示で構成されています。1、メーカーチェア 「メーカーチェア」は、3次元パズルのように設計された多くのパラメトリック部品から作られています。多数の小さな要素がより大きな自由度と形状の複雑さを可能にする一...

26Jun2018

ヨリス・ラーマンの「ボーンチェア」

彼は、1979年オランダ、ボルクローに生まれ、2003年に「デザインアカデミー・アイントホーフェン」を卒業し、2004年に、パートナーである「アニタ・スター」と共にアムステルダムに「ヨリス・ラーマンラボ」を設立した。「GM」のドイツ子会社「オペル」の国際開発センターは、生物学的成長を模倣した3次元最適化ソフトウェアを開発し、もともと自動車用シャーシコンポーネント用に設計されたこのソフトウェアを使って、「ボーンチェア」(下の写真)を完成させた。

26Jun2018
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エルディション

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